外来開設状況一覧

各都道府県名から、ご覧になりたい地域をご選択ください。詳細ページへご案内いたします。

都道府県一覧の下に、「サイトの見方および用語一覧」を掲載しています。各詳細ページで内容に分からない点がある場合はこちらをご参照ください。

サイトの見方および用語一覧

都道府県ページの見方
 早期からの緩和ケア外来  他院での抗がん治療中などにおいて、専門的緩和ケアに継続して通院できる外来。病院名をクリックすると詳細が確認できます。
早期緩和ケア外来開設施設(緩和病棟なし) 緩和ケア病棟を有していないが、早期からの緩和ケア外来を開設している施設(逆に言えば、他の掲載施設はすべて緩和ケア病棟を有する施設です)。
自院通院中患者が利用可能な緩和ケア外来 手術や抗がん剤治療を受け通院中の病院において、並行通院可能な緩和ケア外来。病院名および住所のみ掲載しています。
施設詳細ページの見方
治療医/治療病院 抗がん治療のために通院中の病院およびその主治医。
紹介状 治療のため通院中の病院からの紹介状が必須か否かを掲載しています。
予約待ち時間 早期からの緩和ケア外来の予約を取るための待ち時間。
平均的な通院頻度 早期からの緩和ケア外来初診後、緩和ケア外来に継続通院して頂く頻度。治療する病院と緩和ケア病院の両方へ通院するのは負担がかかるため、適当な通院頻度について緩和ケア医と相談が必要となります。
地域連携窓口機能 早期からの緩和ケア外来にて地域の在宅医療(訪問診療、訪問看護など)や地域資源との連携の相談を行っているかどうか。地域緩和ケアシステムにおいて、病院に窓口として相談を行える機能があれば「まずは何でもここで聞いてみよう」となり安心です。
通院可能範囲 病院によっては、早期からの緩和ケア外来に通院してもらえる範囲に制限を設けている場合があるため、必ず確認が必要です。
予約外・救急受診 急な体調不良時などに早期からの緩和ケア外来として通院中の病院で対応可能かどうか。なお、いつでも緩和ケアの専門医が対応するかどうかは分類していないため、夜間などは救急医対応となる場合も含まれます。
オピオイドなどの処方 早期からの緩和ケア外来へ通院していたとしても、主治医はがん治療医であるため、処方を自由にできない場合があります。緩和ケア医が直接処方する、緩和ケア医ががん治療医に連絡して処方してもらう、などのパターンがあります。